Lilabo

世のデスクワーカーの生活の質をシフトしたい

【本レビュー】LIFE SHIFT 2:MIND SHIFTで人生を考えよう

LIFE SHIFT 2は、前作LIFE SHIFTの続編。長寿時代に個人に求められることは、“これからの人生のあり方を構築すること”で、個人にかかる責任は重い。それでも、自分の物語を紡ぎ出す行動戦略を立てなければいけんない。また、企業や政府が働く環境をもっと柔…

【本レビュー】読解力の強化書|佐藤優

AIが発達するなか、人間に必要なのは読解力。生きていくには人や文章の言葉の裏を読み取る必要がある。という背景により書かれたこの読解力の強化書は、小説塩狩峠を題材にして、読解力の現状や必要性とどのように読解力を鍛えるかについて書かれた一冊。

【本レビュー】半歩先ってなんやろ?落合陽一の思考法を取り入れられる?:落合陽一の半歩先を読む思考法

半歩先ってなんやろ?落合陽一の思考法を取り入れられる?って思い手に取ってみた。 最近になって落合陽一という人は何してる人なんやろ?っていう興味が沸いてきた。 内容的には落合さんのnoteを纏めて、普段考えていることをテーマごとにまとめた構成にな…

【本レビュー】安生正のホワイトバグはコロナ禍とは一味違う世界パニックの絶滅小説

「死んでるよ、みんな死んでる」という裏オビと小島監督の誘われて買ってしまった安生正の新刊ホワイトバグ生存不能。 パラパラとめくってみたら登場人物が結構グロテスクな死に方をしていたので、なんか得体の知れない化け物にでも襲われていたのかと予想し…

【本レビュー】転職2.0:キャリアを考えた時に自分につけられるタグはあるか?

「最初は楽しかったけどルーティン化してきて変化がなくなった」、「上司・職場の人間といまいちウマが合わない」 誰もが転職を一度は考えたことがあると思う。 けれども、転職をするとなると仕事を探して引継ぎをして、新しい職場になじまないといけないの…

「ヘミングウェイに学ぶ英文法」が向いているのは英文法ができる人と英語小説を読みたい人

英語小説を読みたいけど長編よりは短編をまずは読みたいという人、かつ、英文法がわかる人向けの一冊。 というのも、初回に読んだときに出てくる問題が全然理解できなかったから。 その後、英語を勉強した後で読み直したらなるほどと思えたので、文法が全く…

本レビュー:東大思考、頭のいい人の思考のクセを身につけたい

あの人頭が良いなって思える人は周りにいますか。 私は頭がいい側の人間ではないので、周りの友人や同僚などと話していたときに感心することが多かったです。 ですが、感心ばかりもしていられず、自分の頭をアップデートしていかないと人としての成長がない…

【本レビュー 】365日#Tシャツ起業家 「食べチョク」で職を豊かにする農家の娘、秋元里奈、初版、KADOKAWA

今回のレビュー本は「365日#Tシャツ起業家」 株式会社ビビッドガーデン 代表取締役社長 秋元里奈さんによる一冊です。 家入さんなどの個人投資家がこのベンチャーに投資するなど、最近メディアでも取り上げられている様子。 ビビッドガーデンは一時産業者と…

死なないように稼ぐ~生き残るビジネスと人材~、堀江貴文、第一版、ポプラ新書

コロナ禍の中で飲食店がつぶれていく中、堀江氏が展開するWAGYUMAFIAや北海道に新しくオープンしたパン屋「小麦の奴隷」を例にしてどうやって生き残るかを考える一冊。 読んだ本を仕事・私生活に役立てたいと考えているけど読む時間がないという人をサポート…

エマニュエル・トッドの思考地図、エマニュエル・トッド、第一版、筑摩書房

Lilaboの書籍レビュー。 今回は、ソ連崩壊やイギリスのEU離脱を予測し的中させてきた歴史人口学者のエマニュエル・トッドが自分の思考について書き上げた一冊。 ググれよという風潮に一石を投じた70歳。

2020年読んだ本まとめ

せっかくなので、2020年の読んだ本をざっくりとリストアップ。 それなりに読んでるけど、身になってるのかどうか。。。 思想 評論 ビジネススキル 経営 語学 漫画 投資 脳科学 心理学 プログラミング SNS 芸術・美術 文学 思想 一流の条件 仕事と人生の格を…

本棚:2020年12月

コロナウイルスで一年が終わった2020年 だからという訳やないけど、自分の環境も変えてしまった。 暗闇の中にいて、しかも壁際に立ってる感覚っていうんやろか。 ずっと感じてた閉塞感に嫌気がさしてとうとう決断した。 結果、頭の上すぐ上に天井がある感は…

本棚:2020年11月

11月は全く本を読まず、この1冊だけ。 『めんどくさがりなきものための文章教室』 今回の本は、「小説を読むだけで文章がうまくなる本」というキャッチフレーズで、文章を書くためのポイントが猫と中学生の物語形式で書かれている。 パロディーありの物語形…

本棚:2020年10月

デジタル一眼を新しく買いました。それまで、ニコンのD300Sを使ってたのですが持ち歩くには重く、あまり出番は少なかった。しかし、Z7やZ6を買う気にもなれない中、Z50というAPS-Cサイズのコンパクトなミラーレス一眼を見つけたので、あっさり購入。使いやす…

約束のネバーランド

2016年から2020年に週刊少年ジャンプで連載された約束のネバーランドを 2021年1月に一気読みしました。 ジャンプで開始した当時はハウスでの話が面白かったので、週刊では読まずに完結するまで待ち続け、ようやく読みきりました。 まだ一回ざっくり読んだだ…

本棚:2020年9月

COVID-19が発生してから1年が過ぎますね。 11月に入り感染者・重傷者が増加しているなか、ワクチンも異例の速さで承認されようとしている。 ただ、やはり副作用が怖いので接種できると言われても、ちょっと考えますね。 なぜ薬の承認が遅いかというと、薬の…

本棚:2020年8月

とりあえず、読んだ本の感想を書き続けていますが、中々記事が追い付かない。 もう11月だというのに、猛暑だった8月に読んだ本の感想を今頃書いている。 読むと書くの比率が悪いのか。 単にまとめる効率が悪いのか。 一回読んだら頭の中にすっと整理されて入…

本棚: 2020年7月

ことしの7月、関東は全然晴れ間がなかった。 雨と曇りと湿気でじめっとした日本の夏というのか、気分が晴れない一か月だった。 結果、本を読むのもめんどくさくて合計5冊しか読まなかったのでサクッと紹介しとこ。 Veil 1 オレンジの体温・2凪いだノワール…

今月の本棚:2020年6月

緊急事態宣言が解除された2020年6月のに読んだ本を振り返りです。漫画3冊、文学1冊、自己啓発2冊

今月の本棚: 2020年5月

毎月読んでいる本をご紹介。今回は2020年5月分。ジャンルにとらわれず読むようにしています。おすすめ度は個人の感想なので参考程度にしてくださいね。

今月の本棚:2020年4月

4月はCOVID-19で外出できなくなり本を読む人も増えたのではないでしょうか。 私も例外なく本を読む時間、特に在宅勤務となればいつもの時間に起きても本を読む時間ができたのは良かったかなと思っています。 まぁ本棚整理がメインで新規の本というのは少なか…

【本レビュー】一流の学び方 大人の勉強法

人生100年時代に学び続けれる人が稼ぎ価値ある人となっていく。学び続けれる人は、物事の価値基準や人としての信念や信条を作っていける。AI時代に自分がどうありたいか、そのためにどのように勉強するのがいいのかをわかりやすく書いている本をご紹介。

今月の本棚:2020年3月

今月もバラバラと本を読んだので、勝手に紹介します。 本の種類がやや偏った感がありますね。 本の情報は、発行日, 版数, 著者名, (訳者), 出版社で記載しています。 オススメ度は、参考程度にしてください。 一流の条件 仕事と人生の格を上げる40の心得, 20…

【本レビュー】英語ネイティブ脳みそのつくりかた

本屋さんで平積みされていたので読んで見ました。「脳みそ」って(笑) 著者である白川寧々さん。タクトピア共同創業者北米代表。 本書は著者の経験をもとに、自分のやりたいことを見つけてリーダーシップを発揮しながら英語圏で活躍するにはどうやれば良い…

【本レビュー】世界最新の太らないカラダ,必要なのはカロリー制限でも運動でもない

世の中には運動や低糖質などのダイエットがあふれていて国や医者、トレーナーが健康のためとそれを推奨してる。それなのに肥満人口は減らない。 また、著者本人も実はその見当違いなダイエットを過去に患者に推奨していた。しかし、著者の患者が摂取カロリー…