Lilabo

トレーニングとコンディショニングで理想の体を手にいれる

今月の本棚:2020年6月

今月とか言いながら既に9月。

2020年6月はコロナによる緊急事態宣言が解除された月でしたね。

おかげで溜まってた仕事がどっと押し寄せてきたよって人も多かったのではないかと思う

かく言う私も仕事に追われ6月は漫画メインでした。

 

その中でも残酷すぎる成功法則は面白かった。

 

”今すぐ「思考」と「行動」をアップデートせよ!”

というキャッチコピーにつられついつい買ってしまった一冊。

どうやら正規分布の2SDの外側にいるような人でないと 成功しないらしく、

普通の人がそうそうある分野の上位5%に入れるかと言えば

なかなか難しいなという印象でした。

 

 

 

文豪の悪態, 山口謠司, 朝日新聞出版

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それだから貴様はおたんちん、パレオロガスなんだよ

p18 

夏目漱石が奥さんに言った一言
文豪の悪態というからには、凝ったことを言うんだろうなと思いきや
完全に思いつきで言った一言でしかない。
 
それまで山芋で喧嘩をしてたのに、

奥さんからしたら全くしらない単語を突然言われたもんだから

それが何なのか知るまで他のことはどうでもいいと意固地になるという場面
 
仲がいいのか悪いのか
 
この本は、夏目漱石、太宰治、石川啄木、とたいていの人が知っているであろう文豪から
小説好きしかあまり名を聞かないであろう作家らの悪態を集めた一冊
 
悪態をつく相手も
奥さん、作家、門下生と相手もさまざまである。
 
悪態の内容は
本当に相手を馬鹿にしたようなものから
あえてきつい言葉で罵り奮発させようとしたものまでいろいろ。

 

国語の授業で出てくる文豪のイメージって聞かれると

物静かで感情を表に出さないような人という印象を持っているけど

これを読む限りでは

作家ってなんて捻くれて執拗で頑固な正確な人たちなんだと

完全に印象が変わりました。

 

けど、こういう人たちが世に残る文章を残しているので

こういう本人に焦点を当てた授業もあってほしいと思う。

 

作家の人間性悪すぎない?けどいい文章書くんでしょう?度:☆☆☆☆☆ 

 

文豪の悪態 皮肉・怒り・嘆きのスゴイ語彙力

文豪の悪態 皮肉・怒り・嘆きのスゴイ語彙力

 

 

 

 

残酷すぎる成功法則, エリック・バーカー, 飛鳥新社

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こういう海外の翻訳本にありがちな300ページオーバーな一冊。

しかも、著者名がバーカーと2度見してしまう名前。

 

それはともかく

平凡な生活を変えたいと少しでも思っている人にはちょっと読んでもらい。

 

そもそも成功なんて人によって違うものなので一概に成功したいすべての人が読めばいいというものではない。

この本でいう成功とは幸せな人生を得ることではなく

ある分野、スポーツやビジネス、趣味で突出することである。

 

その突出した人間になるにはどうすればよいかをエビデンスをもとに書いてある。

ただ、参考文献がリスト化されているけど

そのエビデンスが妥当なものかまで調べる気にはならない。

 

突出した人間になるためには

その極めたいことを日常の生活に徹底的に落とし込み

他のことには見向きもせず

ひたすら質を向上させることにあるということらしい

 

かつ、自分だけが満足するのではなく”ギバー”になること。

テイカーでもマッチャーでもなく、単なるお人よしのギバーでもない。

自分が成功するために相手を巻き込んでいけるギバーである。

 

ただ、向いてないことを延々と続けても成功することは難しいので

どこかのタイミングで適切に撤退を考えることも必要。

 

徹底的に一つのことに取り組んでみよう。

 

実践できれば成功できるかも度:☆☆☆

 

残酷すぎる成功法則

残酷すぎる成功法則

 

 

 

 

 

フラジャイル 16, 草水敏 恵三郎, 講談社

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遺伝性がんを題材にしたお話の後編。

 

以前、17巻の感想を書いて本棚にしまったところ

16巻が無く部屋の中を探しまくった結果

買っていなかったことに気づいたので購入。

 

15巻から16巻の発売が早すぎて気づけていなかった。

 

ここで出てくる薬は核酸製剤は次のモダリティとして研究している製薬会社やベンチャーは多い。

というのも、低分子医薬品から高分子医薬品とある程度の薬が出てきているので

次にどんな薬をつくればよいかを模索している段階だからだ。

 

この16巻でもいろいろな人の思惑が交錯していて

一番衝撃的だったのは相変わらずの間瀬パイセン。

 

この間瀬さんていうひとは

作中では悪い人扱いだけど実際にはいい薬を出すために製薬業界に居続けているんだなという印象。

製薬業界の未来を憂いていたり、新薬創出を早めれるならそうするべきとかね。

まぁやり方がえげつないとは思うけど。

 

で、読み終えてようやく17巻の火箱がアミノに復帰してた理由がわかりました。

 

なんで、アミノに帰ってこれてるの?と思ったらこういうからくりだったのかと

思わず膝をぶち抜いてしまいました。

(個人のイメージです)

 

相変わらずテンポとかノリがドはまりしています。

 

 

 

にがくてあまいrefrain 1, 小林ユミヲ, 小学館

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前作にがくてあまいの続編

 

最初はあんまり買う気がなかったけど

にがくてあまいで出てくる料理は旨そうなもんばっかやったので

結局続編も買ってしまった。

 

表紙の女の子は江田ではなく

ゲイの片山が住んでいる長屋の大家さんすみ江さんの孫娘。

 

孫娘が長屋の空き部屋に引っ越してくるから世話してほしいと頼まれる片山。

最初は駄々をこねていたけど家賃と水道光熱費をタダにするという条件を出されて

2つ返事。

 

家賃タダは大きいよね笑

 

江田はこの巻の最後に出てくるので

縁が切れてるわけではないですよ

 

前作は映画にもなったので

もしかしたら映画続編も出てくるかもですな。

 

見てはないけど。

 

60年代ワンピースがカワイイ度:☆☆☆☆

 

 

 

キングダム 58, 原泰久, 集英社

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ようやくこの巻で秦と趙の合戦が終わりに向かいましたね。

 

表紙のとおり信と龐煖の戦いも終わりました。

なんか何を書こうとしてもネタバレになるので(3か月も経ってるからネタバレでもいい気がしますが)

読んでない人はとりあえず読もう!

 

え、信の心臓が動いてないだって?度:☆☆☆☆☆

 

キングダム 58 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 58 (ヤングジャンプコミックス)

  • 作者:原 泰久
  • 発売日: 2020/06/19
  • メディア: コミック
 

 

 

LIFE SHIFT, リンダ・グラットン アンドリュースコット, 東洋経済新聞社

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最近よく言われる人生100年時代というのはこの本から始まっているのか。

と思い読んでみたけど

なんかモデルケースがメインであまり面白くはなかったという印象。

 

少し前の時代は平均寿命が75歳くらいだったのが、今や100歳まで、何なら数百年生きる可能性があるらしい

 

数百年は言い過ぎだとしても、100歳まで寿命が延びるのもそうない話ではない。仮に100歳まで生きるとしたら、これまでの過去の80歳前後で人生を全うすることを前提とした過去のモデルは当てはまらなくなる。

 

現在の65歳の引退が70歳75歳と伸びると仮定すると、同じ仕事を続けるか、複数回仕事を変えていくか、複数個の仕事をやるか。

65歳の引退が変わらないとすれば、のこり35年の引退生活を送らなければならない。

 

お金、スキル、時間、人間関係に対して高度な柔軟性と環境への適応力を身に着けよう

 

本書には自己啓発本で、今後の人生の設計を考え直す必要があることを考えさせる1冊。