30代半ばにフルマラソンでサブ3.5を達成しました。
そのときの月間走行距離はだいたい120km前後。
むやみやたらに走って故障のリスクを上げるよりは、
休息などのケアをちゃんとして、
カラダの調子を整えてから練習しないともったいないです。
2019年にサブ3.5を達成
2019年に佐倉健康マラソンでサブ3.5を達成できました!
2018年の埼玉国際マラソン時点ではサブ4だったので
めでたく記録を更新。
埼玉国際マラソンからどれだけ走ったかを振り替えると、
150km越えてる月はなかったんですよね。
12月1月は130km前後、
2月に至っては80km、
大会月の3月は110km程度。
真冬は寒いから走るのが億劫になりまして。。。
走った後は汗が冷たいし足も上手く動かないし。
こんな感じなのに良くサブ3.5達成できたもんだ。
ただ、走る以外の事でかなり努力したのも効いたようです。
何をしたかはこっちの記事にまとめました。
【大会レポ】佐倉マラソン2019,サブ3.15するための準備とコース紹介 - Lilabo
大会では一つ上の目標を立ててましたが
そこは残念ながら達成できませんでした。
ただ、今回の大会参加で色々と気づきが得られたので、
次のマラソンでは前回の目標を達成しさらに上の目標サブ3を目指します。
サブ3.5を達成するために月200km近くも走る必要はあるのか?
ご存じですか?
マラソン挑戦者のなかでサブ3.5を達成している人は
2017年ランキングで上位約12%。
こちらの記事でランキングがまとめられています。
https://kazuyama.info/post-976/
これを見る限りではそれなり上位レベルにいるのではないかと勝手に思っています。
上を見たらきりがないですけどね。
そんな中、サブ3.5を達成するために他のランナーさんが
どれくらい走っているのかをしらべてみました。
するとネットには100~250kmとかなりの幅がありました。
しかし、サブ3.5を達成するために月間200km近くも走る必要があるのかというのが私の感想です。
ランニングは練習量とケガのリスクのバランスを考える
もちろん星の数ほどランナーがいて、個人個人で差があるため一概にそうだと言い切れません。20代と50,60代のランナーが同じ練習でいいはずがないです。
しかしながら、やみくもに走ってもサブ3.5は達成できないのではないでしょうか。
むしろ走れば走るだけ故障のリスク高くなりますし、ランナー自身それは気付いてるはずです。それでも練習が足りないと思い走ってしまう。
Twitterを見てると、「足に違和感が出たので途中からウォーキングに切り替えました」、「腸脛靭帯がまだ少しいたいけど軽く走りました」など故障のツイートも多くみられます。
これらのツイートを見てると故障するために走ってるのかなと思うこともあります。完全にオーバーワークですよね。体の限界を超えてます。
故障のために走ってるのか、健康のために走ってるのか。
ちなみに私は2018年から本格的に走り出しましたがこの記事を書いた時点まで怪我や故障はありません。
それは、トレーニングと休養のバランスを一応は考えているからだと考えています。
月間走行距離増やせばサブ3.5達成できると思いますか?たまにはトレーニングを振り替えることも必要ではないでしょうか。
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