2019年に佐倉健康マラソンでサブ3.5を達成しました。
2018年の埼玉国際マラソン時点ではサブ4だったのでめでたく記録を更新出来ました。
ご存じですか?マラソン挑戦者のなかでサブ3.5を達成している人は2017年ランキングで上位約12%。
こちらの記事でランキングをまとめられています。
https://kazuyama.info/post-976/
これを見る限りではそれなり上位レベルにいるのではないかと勝手に思っています。
上を見たらきりがないですけどね。
そんな中、サブ3.5を達成するために必要な月間走行距離を達成後に調べてみました。
するとネットには100~250kmとかなりの幅がありました。
で、埼玉国際マラソンからどれだけ走ったかを振り替えると、150km越えてる月はありませんでした。
12月1月は130km前後、2月に至っては80km、大会月の3月は110km程度。
真冬は寒いから走るのが億劫なんですよね。
走った後は汗が冷たいし足も上手く動かないし。
こんな感じなのに良くサブ3.5達成できたもんだ。
ただ、走る以外の事で努力したのが効いたようです。
何をしたかはこっちで記事にしてます。
大会では一つ上の目標を立ててましたがそこは残念ながら達成できませんでした。
ただし、色々と気づき得られたので、次のマラソンでは前回の目標を達成しさらに上の目標サブ3を目指します。
ちょっと話がそれましたが、サブ3.5を達成するために月間200kmも走る必要があるのかというのが私の感想です。
もちろん星の数ほどランナーがいて、個人個人で差があるため一概にそうだと言い切れません。20代と50,60代のランナーが同じ練習でいいはずがないです。
しかしながら、やみくもに走ってもサブ3.5は達成できないのではないでしょうか。
むしろ走れば走るだけ故障のリスク高くなりますし、ランナー自身それは気付いてるはずです。それでも練習が足りないと思い走ってしまう。
Twitterを見てると、「足に違和感が出たので途中からウォーキングに切り替えました」、「腸脛靭帯がまだ少しいたいけど軽く走りました」など故障のツイートも多くみられます。
これらのツイートを見てると故障するために走ってるのかなと思うこともあります。完全にオーバーワークですよね。体の限界を超えてます。
故障のために走ってるのか、健康のために走ってるのか。
ちなみに私は2018年から本格的に走り出しましたがこの記事を書いた時点まで怪我や故障はありません。
それは、トレーニングと休養のバランスを一応は考えているからだと考えています。
月間走行距離増やせばサブ3.5達成できると思いますか?たまにはトレーニングを振り替えることも必要ではないでしょうか。
怪我無く走ることを楽しみましょう