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ランニング:安全に夜ランをするには?使いやすそうなライト3つを試してみた

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平日昼間は学校や会社で忙しく、走れるのは早朝か晩しかない人って多いんじゃないでしょうか。

しかも、秋や冬は暗くなるのが早いです。

そんな暗い時間に走るのは意外と危険なんですよね。

 

私も平日は夜に走ることが多いのですが、歩行者や対面から走ってくるランナーに気づけずびっくりすることもあります。

 

また、車で走っているときは運転手からランナーはほぼ見えていません。

 

ですので、自分を守るためにもライトをつけることをお勧めします。

 

今回3つのライトを実際に試してみました。

ボタンタイプ、クリップタイプ、アームバンドタイプの3つです。

 

相手に自分を認識してもらうことが大事ですが、練習に支障があると効率が落ちるのもイヤですよね。

 

私的には、クリップタイプのライトが使いやすく相手からも認識しやすいと感じました。

夜中はライトを着けて安全に走りましょう。

 

 

ボタンタイプ:Blitzzy

1個目はボタンタイプのライト。

 

大きさは直径1.3cmです。

強力なマグネットで服を裏表から挟み固定します。

 

ライト点滅パターンは一種類のみです。

ライト部分と電池部分のネジで繋がっています。点灯させるにはネジを締めるだけです。

逆に緩めると消灯しますが、緩めすぎると2つの部分がとれてしまうので加減が難しい。

 

ボタン電池式のため、予備電池は確保しておいた方がいいですね。

 

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ライトは2つ入っているので、服の前後につけることで正面からも後ろからもランナーの存在を認識できます。

 

 

クリップタイプ:TAGLIT

2つ目はNITEIZE 社製のクリップタイプのライトになります。 

 

折った状態での大きさは、横4cm縦5.5cmです。

ボタン電池式ですので、電池が切れても替えの電池さえあればすぐに使うことができまるのがいいとこですね。

逆に替えの電池がなければ使えないということにもなりますが。

 

点滅パターンはボタンを押すことで、点灯→点滅→消灯の順番でパターンが変わります。

 

youtu.be

クリップ式のため挟む場所さえあればどこにでも着けることができるんです。

防水性の表記は見当たりませんでしたが、素材はビニールでできているので水が入り込まない方向にさえ着けていれば浸水はしないと思われます。

*浸水は絶対しないとは保証できません。

 

私的には大きさや手軽さを考えたときに一番使いやすいライトだと感じました。

 

 

アームバンドタイプ:LightBender RX

3つめはNATHANの腕に通すタイプのライトです。

 

NATHANはトレイルランニングをする方であれば、よく耳にするメーカーではないでしょうか。

こちらはライト部分とゴムバンド部分でできておりゴム部分の長さを調節して腕にはめます。

 

点滅パターンは、ボタン長押しで点灯→短く押すと点滅と不規則点滅→ボタン長押しで消灯というパターン。

 

また、最初は赤色のライトですが、ボタンを短く2回連続で押すことで赤→緑→青に色が変化します。

動画は緑色のみで試しています。

youtu.be

電池はリチウムイオンが入っておりUSBで充電できます。

また、防水性は生活防水対応となっています。

 

着け心地はライト部分の素材がちょっと固くて走ってるときに気になってしまいました。しかし、ライト部分が長いので腕に通したときの前後からの視認性は高いですね。

 

 

ライトは自分と相手を守るもの

いかがでしたか。

色々探してお勧めなライトはこれらになりました。

それぞれに良いところはあるので、ぜひ自分が使いやすいライトを着けて走ってください。

 

取り扱いや着け心地を考えると、私的にはクリップタイプのTAGLITがお勧めです。

 

また、ランニングだけでなく普段夜道を歩くときにも使いやすいでしょう。

以前、ライトを着けてランニングしていたときに子供連れのお母さんが子供に着けたいからどこで売ってるか教えて欲しいと声をかけられたことがあります。

 

夜中は相手から見えてないことが多いので、自分と相手を守るためにもライトを着けることをお勧めします。