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電動キックボードZERO9を試乗したら快適すぎて欲しくなった

最近、電動キックボードが話題に上がってますね。

以前ランニング中に、電動キックボードに乗って坂をグイグイ上っていく人を見かけて興味が沸いてたんですよね。

今回、電動キックボード専門店 SWALLOWさんで試乗できるということでお邪魔して乗せてもらいました。

試乗してみたら驚くほど簡単にかつ快適に乗れたので、ちょっと欲しくなってしまいましたよ。

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SWALLOWさんからコメントをいただいたので、急制動と電池の寿命について追記しました。(2021, July, 8)

電動キックボードzero9の操作性は簡単で乗り心地はスムーズでかなりいい

たまたま目にした日経ビジネスの記事で今回試乗した電動キックボードの上位機種が紹介されてたんですよね。
正直時速50km出すのは怖いやろうと思いながら、一般でも試乗できるのか調べたらZERO9が試乗できるということで早速予約。

最高時速50キロの電動キックボード ZERO10Xの怪物ぶりを検証:日経クロストレンド

予約は14時でしたが昼頃前から雨。

雨の場合試乗はできないそうなので、晴れろと念じてたら昼過ぎから晴れて蒸し暑いくらい。神奈川県南部線の津田山駅から歩いて10分くらいでお店に到着。しかし、予約した時間を勘違いしていて30分早く着きました。

お昼休憩中やったらしく担当さんが店先で来るのを待ちながら、ポスターとかチラ見してたら担当者さんが来たので、書類にサインし免許確認したら即乗れます。ZERO9は原付と同じ区分の乗り物なので、原付か普通免許があれば試乗可能。

早速、車体の説明をしてもらい近くの川沿いで試乗。車体自体はちゃちい感じもなく、フレームも足置き場もしっかりした感じ。

アクセルはついてるけど、事故防止のためある程度スピードが出ないと作動しないようになっているらしく、始めは自分で蹴りだす必要がある。

といっても、思いっきりスピードを出す必要もなく、軽く蹴りだしたら走ってくれました。むしろ拍子抜けするくらい軽やかに走り出します。

走り出したらこれが気持ちいい走り。

フレームによるがたつきもなく、アクセルのレバーを引けば時速20kmは直ぐに出てスイスイ進む。自転車もスッと抜けました。2輪なのでバランスが大事ですが、やや前足体重にすると走行が安定してくれました。(後述してますが、急制動時には要注意)

電池は600Wもあり坂もぐいぐい登れるらしいので、坂道も試してみたかった。

ギアも3速まであって、最高40kmまで出せる。ギアチェンジは一方向の1→2→3→1→2と変速するタイプです。

乗った感想は、正直欲しい。

電動キックボードで公道を走るのは今のところ危険しか想像できない

ついさっき欲しいとかぬかしていたくせに、と思われるかもしれんけど、時速30kmを超えだすと若干怖い。試乗は川沿いの小道で行われ、車がバンバン通るような道では走ってへんから想像でしかないんやけど、今んとこ危険性しか思い浮かばない。

スピードは出るが安心感がない

慣れてないせいというのもあるやろうけど、保護具がメットくらいしかないので守られている感は一切ない。

また、タイヤは9インチと小さい。状態の悪い舗装や不意の凸凹などは簡単にタイヤが取られて転倒しそう。小回りは利くから避ければいいじゃないとなるが、車道中央側に避けるのは車や他の自動車があるので急回避は接触の可能性もある。

ZERO9は原付区分なので交差点では2段階右折だが、上のグレードのZERO10は原付二種区分らしいので交差点でも2段階右折しなくてもいい。

ただ、対向車が来る中、自分で蹴りだして右折するとか怖すぎて曲がりたくないですね。自分が車側だとしても、怖すぎて右折すなやって思ってしまいそう。

重心が高いので急制動は確実に搭乗者が吹っ飛ぶ

バイクや自転車と違って重心が高く前側にあるので、急ブレーキ時がどうなるか心配。

今回の試乗では試さなかったですが、不意のトラブルで急ブレーキをかけることもあるはず。しかも30km/hくらいで走行中に急ブレーキをかけることになったら確実に前方に吹っ飛ぶ。

危ない時は飛び降りて着地すればいいですよと担当さんは仰っていたが、ブレーキして上手く着地できる人がどれくらいいるのか。

操作に慣れ予測運転ができる必要がありますね。

追記:

ただし、急ブレーキや飛び降り着地をしないといけない状況になることがそもそもダメです。

自転車やバイクの2輪に乗っている人はわかると思いますが、前ブレーキを強くかけると車体のバランスが不安定になり危険です。

電動キックボードも同じで、前ブレーキがメインではなく後ろブレーキをメインでスピードを調節します。

急ブレーキや飛び降りがをする状況にならないように、安全運転しましょう。

荷物を持った時の安定性はどうなのか

電動キックボードの使用を想定すると、近場の買い物などで使う場面。

実際、近場のスーパーやコンビニに行くには便利だと思う。しかし、荷物をどうするか問題が出てくる。レジ袋をかけるところも置くところも電動キックボードにはない。

積載装置がないんです。

ネットを探せばフックをフレームに取り付ければコンビニのレジ袋程度ならかけることもできますが、スーパーで買いこめば、フック程度では耐えれんやろね。

かけたとしても曲がるときに荷物の重みで重心が振られて安定感に欠けるのは簡単に想像できる。カバンに入れて背負うにも限度があるし。。。

ハンドルにかけたり足元に置いたりすればいいじゃない?って思われた人。警察に止められるかもしれないのでご注意ください。速度違反などの法令とまではいかないようですが、安全走行義務違反や転落等防止措置義務違反などにあたる可能性があります。

ディスプレイの位置が手元過ぎて目線が真下になりやすい

速度はディスプレイに表示されますが、ディスプレイが小さくて速度やギアが見辛かった。手元操作はなれてしまえば問題ないかもしれないが、ギアが何速か確認するのに少し凝視してしまった。

自転車や原付と違ってハンドルの位置が体に近いのでディスプレイを見るときに真下を見る感じになる。もうちょっと、見やすいディスプレイにしてほしいところ。

本人は良くても周りからすると怖い

駆動はモーターなので、走行音がほぼ無いです。路地などで自転車を抜くときは注意が必要かなと思いました。自転車や人からしたら音もなくいきなり抜かれてしまうので、びっくりしてしまうかも。

また、車道ではほかの乗り物との関係があります。サッと曲がったり速度を上げたりしないといけない場面でマゴついていると、他の車両にも危険が及ぶ可能性があります。

自働車からすると、ふらふらしている・扱いに慣れていなさそうな車両はホンマに怖いです。事故を起こした場合、どんなに相手が悪くても車側に過失がついてしまいますからね。

ZERO9の仕様:速度・走行距離・電池の充電時間など

ZERO9の見た目

ZERO9の見た目

 ZERO9の仕様はこんな感じ

名称 スペック
バッテリー
48V 13Ah
ホイール径 9インチ
タイヤ 前後輪:ニューマティック(空気タイヤ)
ブレーキ 前輪:ディスクブレーキ
後輪:ドラムブレーキ
航続距離  〜40km
最大負荷 100kg
トップスピード  40km/h
重量 18kg
サスペンション 前輪:スプリング
後輪:エアショック
ライト 前面:LED(2個)
後方:LED(3個)
コントローラー 25A
出力 600W
保証 6ヶ月
折りたたみサイズ 長さ1100mm x 幅200mm x 高さ390mm(展開時1130mm)

引用:ZERO9販売ページ

https://swallow-scooter.com/products/zero9preorder

電池の寿命を確認し忘れていましたが、交換には2~3万円で済むとのこと。もう少し高いイメージでしたが、そこまでしないのかという印象です。

充電は5~6時間で済むらしく、家の100vコンセントに夜中繋いでおけば朝には乗れる。

追記:

電池の寿命は、充電回数を目安に500-800回の充電で寿命になります。

2年間毎日乗って、毎日充電するとヘタリだすという形です。

ハンドル周り

ハンドル周り

ハンドル周り

右側の赤いボタンがスタートボタンで、その右側に出ているレバーがアクセルです。

なので、ハンドルを握りながらレバーにずっと手をかけておかないといけないので、手の小さな人には若干辛いかもしれません。位置調整が大事そうです。

今回の試乗車にはスマホを取り付けるアタッチメントが付いていました。右側のディスプレイにはUSBポートがあるので充電しながら走ることも可能らしいです。

盗難防止用のオプションもあります

コンビニなどに行ってポンと駐車しておくのは盗難されそうで怖いですよね。

チェーンなどで盗難対策は必須ですが、オプションでイモビライザーを装着できます。

イモビライザーをつけると、持ち上げられたり衝撃を受けたりするとアラーム音がなるので盗難対策にはつけたほうが良いでしょう。アラーム音は自動車の防犯アラームみたいに鳴り続けるわけではなく、衝撃などが無くなると止まります。

電動キックボードを試乗したのはSWALL

今回お邪魔したのは電動キックボード専門店 SWALLOWさん。

SWALLOW 電動キックボード専門店 – SWALLOW 公道走行可能な電動キックボード専門店

SWALLO事務所の外観

SWALLO事務所の外観

事務所入り口

事務所入り口

2019年に設立されて間もない会社ですね。

アメリカで電動キックボードの魅力に惹かれ、シンガポールの会社と合同で日本用に設計しなおして製造・販売しているようです。

試乗でお邪魔したのは店舗ではなく事務所でした。神奈川県川崎市にあり南武線津田山駅から歩いて10分程度のところにあります。

ぱっと見、入り口から入れるのかなと思いますが、事務所なので中には入れず、入り口右に据え付けてあるインターホンでスタッフさんを呼びました。

電動キックボードの販売状況

試乗の担当さんに聞いたところ2020年のZERO9の販売数は500台くらいで、今年は6月時点ですでにその数を超えているらしいです。

購入者は40-50代が多くて、車に積んで旅先で乗ったりしてる模様。
女性の購入者は一割~2割くらい。

オモシロいのは着物の人も購入したとか。自転車のように股がらないから乗りやすいらしい。

今後の活動 

SWALLOWとしての活動は、電動キックボードを広めていくのと安全への啓蒙活動をしていくとのこと。

最近のニュースでは、歩道を走ったり、保安設備なしナンバープレートなしで走行し捕まったというのが増えとりますからね。

また、保安設備なしに販売したりする業者もいるようで購入者は注意が必要と教えてくれました。

次世代に向けた電動モビリティの在り方の提言や普及を促進するために協会も他メーカーと共同で設立。

日本電動モビリティ推進協会:

jempa.org

試乗した感想はぜひ普及してほしい

今回の市場は10分程度のものでしたが、非常に便利な乗り物だと思いました。

スピードも出るので走行時には周りの確認や予測運転がかなり大事になりますが、バイクほど取り扱いが大変でもないし自転車よりもスピードは出せるので、ちょいのりには非常に良いと思います。

ただ、現時点では、車やバイク、自転車と公道で共存していくにはもう少し課題が残っているように感じます。

是非、もっと安全に乗れるようになり、広まってほしいと思える一品でした。

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