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ランニングで痩せようという考え方が実は間違っている

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日々痩せるために走ってる人おつかれさまです。

そんなランニングダイエッターの皆さんに朗報です。

実は痩せるために走っているそのランニングにはあまり意味がないかもしれないのです。

走ってもなかなか痩せないなと思ってるなら是非読んでみてくださいね。

ランニングの消費カロリー

ランニングで消費できるカロリーって実は多くはないんですね。

体重60kgの人が120km程度走っても消費カロリーは7000kcal程度。

まぁ30km走など走り方次第で消費カロリーは変動してきますが、おおよそこれくらいです。

仮に1ヶ月でやるなら、5kmを週6日間はしり1日だけ休息日という計画でようやく120km。それでも体重が落ちてる感じはほぼないでしょう。

しかも、5kmで消費できるカロリーは200kcal程度。
おにぎり一個くらいですね。

もちろん、走る距離を10km, 15kmと伸ばしていけば一回の消費カロリーも多くなります。

けど、長時間走ったら疲れません?

疲れて動きたくなくなることで運動量が減り、結果1日の消費カロリーは変わらず疲れるだけってことも。

むしろ運動したことでお腹が空き、走ったから食べてもいいよね?って食べることを正当化してしまうかも。

そうなるとプラスマイナス0どころかプラスですよね。

太るために走ってるんですか?

なのでランニングだけで痩せようなんて考えはやめましょう。

長時間のランニングは老化や怪我の原因に

また、健康的にみえますが長時間のランニングは活生酸素による老化を早めたり間違った知識で怪我などを追うことが多いスポーツです。

足に合わないランニングシューズを履いたり足に負担のかかる走り方をしてませんか。

結果、爪が剥がれたり内出血し黒くなったり、膝やすねはては腰が痛くなっていませんか。

普段走る習慣が無い人は、ランニングのコツがわからないので怪我しやすい走り方しています。

もし今怪我などに悩まされてるなら、一度読んだほうがいいですよ。

ランニング後に爪が痛くなる原因と対策 - Lilabo

ランナーが足の怪我を減らすためのランニングシューズの選び方:前半 - Lilabo

ランニングの効果はストレス発散

じゃあどんな時にランニングするのがいいの?って話ですが、競技者でないならストレス発散のために使うくらいがいいです。

距離で考えず時間で考えるんです。

やるなら30分くらい。

これくらいなのランニングなら全身の血行が良くなるのと、ストレス軽減の効果があります。

特に普段ストレスを感じてる人。お腹周りに脂肪がついてないですか?

実は食べ過ぎとかでなく、実はコルチゾールというストレスホルモンが悪さをしているのが原因かもしれません。

このコルチゾールが常時体内で分泌されていると体が太りやすくなるためです。特に内臓脂肪が増えてしまいます。

ダイエットするなら運動と食事を見直す

ダイエットをするなら、タバタプロトコルやHIITといった高強度の筋トレと間食とパンとパスタなどの精製された炭水化物をやめてご飯を食べましょう。

筋トレは日常生活でより動ける体になり普段の代謝を上げてくれます。走るより手取り早いですよね。

ご飯は良いなら大盛りもOKか!って思った人は、もうダイエットなんて考えないほうがいいです。

是非美味しいものをひたすら食べる人生を謳歌してください。

競技思考の人は走りましょう

もちろんマラソンなど大会に参加する人は、ゴールできるだけの体を作る必要があるので長時間・長距離を走ることは必須です。

ただ、ダイエットが目的の人には必要がないだけです。

どうしても走りたいならダッシュで筋肉をつけて動ける体にした方がいい。

あの百獣の王の武井壮さんも日頃から所構わずダッシュしてます。

そんな時間に走る!?って思うくらいおかしな時間に走ってる時もあります。

熱量がすごいですよね。

だからマスターズなどでも活躍できるんでしょうね。

ここまで色々と書きつつ最後は話が百獣の王のことに逸れましたが、結局ここで言いたいことは”ランニングだけでは痩せない”ということです。

あなたは痩せたいのですか?それとも痩せずに走りたいのですか?

ダイエットしてる人、ダイエットしようかなと考えている人でランニングが手取り早いよ思ってる人は方法をしっかり考えてから実践してくださいね。

怪我をしづらいランニング教室などもやっていますので、ご興味あればご連絡ください。

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