Lilabo

世のデスクワーカーの生活の質をシフトしたい

理系にも強い転職サイトで【自分の市場価値を調査】してみる

「最近仕事ができるようにはなってきたけど、自分のスキルって他の企業にも通用するのかな?」

こんにちは、ノブです。

みなさん、仕事してるときにこんな疑問が出てきたことはありますか?

就職した会社で働いてると、数年も経てば最初はキツかったこともこなせるようになりますよね。けど、技術の移り変わりが早い今の時代に自分の持っているスキルが陳腐化してしまうことも。

理系の人で転職のことが頭をよぎったり、他の企業でも活躍できそうなのかが気になったら、客観的なスキルの評価と自分の市場価値がどれくらいかを調査するタイミングかも。f:id:Mnaka:20211012115120j:plain

そういう場合は、転職エージェントに相談するのが有効な手段。

同僚や上司も話は聞いてくれるかもしれんけど、同じ環境におる人たちやから的確なアドバイスは出てこないかも。

だって、同じ井戸のカエルに「外の世界ってどう?」って聞くようなもんやから。

なんで自分の市場価値を調べる必要があるの?

f:id:Mnaka:20211012115217p:plain

自分の市場価値を考えたことってあります?

「なんで、そんなこと考えなアカンの?」って言われると、将来の自分が困らないため。

正直、スキルと経験値を増やしていかないと、人生詰むことはなくても王手をかけられてしまう

というのも、まさに自分がノースキルで退職した経験をしたから。
40代目前のノースキル理系の分析屋が転職活動を経験してわかったこと

正直、もっと早く『自分のスキルや経験の棚卸と成長の方向性を考える』ことをしとけばよかったと思う。

世界の技術の移り変わりが激しいこの時代。
持っている技術は次第に陳腐化していく可能性があるし、
過去や現在のスキルにばかりこだわっていると、会社がつぶれた時にすんなり次の会社に就職できるかはわからない。

だから、今の自分の市場価値と自分を成長させる方向性はめっちゃ大事

けど、会社の同僚や上司に「自分の市場価値ってどうですかね?」って聞いたとしても

「知らんがな、さっさと仕事してや」って言われるのがオチ。

ならどうやって自分の市場価値を計るかというと、客観的に見てくれる人を別で探すしかない。

それが、転職サイトのエージェント。

おそらく無料であなたのスキルや技術を客観的に見てくれる人はエージェント以外にそうそういてないんとちゃうかな?

総合的な転職サイトなら理系専門のエージェントも多い

f:id:Mnaka:20211011121442j:plain

自分の市場価値を調べるにはエージェントと面談する必要があるけど、それは転職サイトに登録するというのが手っ取り速い

ただ、世の中には転職サイトがホンマ多い。

理系の自分にはどの転職サイトが合うだろうか?」と迷ってしまうのも仕方ないと思う。

そういう場合は、リクルートエージェントdoda (デューダ)など総合的な転職サイトに登録してOK。

理由は、各分野の求人を専門に取り扱うエージェント企業が多いからということ。

エージェントと面談することで自分の市場価値を客観的に見る

エージェントと面談するための方法はこちらの2つ。

面談方法

1.エージェントからのスカウトを待つ。

2.自分で気になる求人を探しエントリーする

1)転職サイトに経歴やスキルを登録すると、エージェントからスカウトが来ることもあります。そのスカウトに返信するとエージェント会社に登録したことになり、自分にエージェントが付いてくれる。ちなみに、スカウトと担当エージェントは別々の人の場合が多いよう。

2)もう一つは、自分で気になる求人を探しエントリーする方法。エントリーするとその求人を扱うエージェント会社に登録したことになり、この場合も担当のエージェントが付いてくれる。

どっちの方法でもいいので、2つか3つのエージェントと面談してみてください。

「やたらメール来たりしないの?」
「ぐいぐい来られるのはちょっとイヤ」
という心配があるかと思います。

私の経験からいうと、メールは転職サイトからめっちゃ来ます。ただ、転職サイトからのメールは適当にフォルダに放り込んで気になった時に見るくらいでOK。

反対にエージェントからはメールは頻繁に来ないですし、ぐいぐい転職を進められることもありませんでした
(たんに進めれる求人がないだけかもしれませんが)

エージェントは良い距離間で話を聞いてくれるという感じ。

ですが、エージェントも人ですのでピンキリがあります

ある人はあんまり話を聞いてくれない人もいれば、しっかりと話を聞いてくれてそれに希望に見合った求人を提案してくれる人もいます。

なので、1人のエージェントと面談するのではなく複数のエージェントと面談するのが客観的に自分の市場価値を見れる秘訣かな。

特化型の転職サイトもある

ちなみに、薬剤師や看護師と言った専門職を対象にした特化型の転職サイトもあるようです。

しかし、最初は大手の総合サイトの方で試し、そこで見つからなければ専門サイトで探すのがいいと思う。

理系の人間に大切なのは今の自分を知ることと成長の方向性を考えること。

f:id:Mnaka:20211005004824j:plain

ここ数年VUCA(ブーカ)という言葉を聞いたことがありますか。

もしかしたら、ビジネス書や会社の社長の新年のあいさつなどで聞いたことがあるんちゃうかな。
VUCAは、Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguityの頭文字を取った略語で、社会やビジネスにおいて未来の予測が難しくなる状況。

時代の移り変わりが激しく技術もすぐ変わってくるから、自分が持っているスキルや技術もいつかは陳腐化してまう可能性があるんよね。

だから、
今の自分の棚卸をすることと、自分がやりたいこと・成長したい方向性を考えとかんと、あとで「あの時やってれば」と悔やむことにもなりかねない。

時間だけはどうしても取り返すことができないんで、もしちょっとでも転職とか他の企業でも働けるのかなっていうことが頭をよぎっているなら、それは行動に移すタイミングがきてるのかも。