特にPCの設定をいじってはないけど突然
”MSVCR1110.dllが見みつかりません”
と表示され、PowerDirectorが開けなくなった。
PowerDirectorではないかもしれないけど、
これを読んでいる人も“MSVCR110.dll” エラーでめっちゃ困ってるはず。
システム系に強い友人や知り合いもおらず、
一人で作業している人間からしたらこういうエラーが一番ツラいですよね。
情報探して数時間かかることもしばしば。
なので、ネットで情報をかき集めてなんとか自分で解決できた方法を載せときます。
ポイントは1プログラム確認、2プログラムのアンインストール、3再度インストール、4再起動でした。
癖でやってしもたけど、最後の再起動はもしかしたら不要やったかもしれません。けど、やっておいて損はないと思います。
IT系が専門ではなく、ネットで情報集めて解決したという流れなので、必要なファイルはバックアップしておくなど、あくまで自己責任でお願いします。
- MSVCR110.dllエラーが解決した手順(OS:Windows10)
- MSVCR110.dllエラーが発生したのは2回目
- MSVCR110.dllエラー対応でパッケージファイルをダウンロードするだけではダメ
MSVCR110.dllエラーが解決した手順(OS:Windows10)
簡単に流れを書くと以下の通りです。
- プログラムを確認する。
- Visual Studio 2012 C++(VS2012C++)が残っていればアンインストールする。
- マイクロソフトのHPからVS2012C++をビットに応じてンストールする。
- 再起動する。
詳細は以下の通り。
1:プログラムを確認する。
左下のwindowsボタンを右クリックしファイル名を指定してシステムコマンド“appwiz.cpl”を実行する(図i)。
“プログラムと機能”というウィンドウが開くので図iiのMicrosoft Visual C++を探す。
2:Visual Studio 2012 C++(VS2012C++)をアンインストールする
2012バージョンがあれば一度アンインストールする。アンインストール前に一度確認の画面が出てくるから間違って他のアプリケーションを削除することはないと思うけど要注意。
3:再度、マイクロソフトのHPからアプリケーションをインストールする
マイクロソフトのHPからパッケージをインストールする。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30679
自分のPCは64bitなので、ダウンロードボタンから“x86”と”x64”を両方ダウンロードしました。
32bitのPCの場合はx86だけでいいらしい。
RAMというバージョンもあるけど、こっちはスマホとかパッド用らしい(詳しく知りたい人は調べてください)
4:再起動する
PCを再起動する。
MSVCR110.dllエラーが発生したのは2回目
PowerDirector15でエラーが出たのは実は2回目。
一回目はネットで探してパッケージファイルをダウンロードしたけど解決しなかった。だから、むりくりシステム復帰からPowerDirectorが正常に動いていた時点まで戻すという強硬策に出た。
これでも何とか復活してくれたので、システム復帰用に復帰ポイントを構築しておいた(構築ボタン押してしたがっただけ)。
で、一か月もしないうちに再度MSVCR110.dllエラーが発生したので、再度システム復帰しようと復帰ポイントを探したら、復帰ポイントが無い。
いやいや、なんでやねんと思いながらも無いものは仕方ない。
なので、ちゃんと解決策を把握しようと奮闘しました。
MSVCR110.dllエラー対応でパッケージファイルをダウンロードするだけではダメ
早速、ネットで調べると解決方法がいっぱい出てきます。
エラーの原因はVS2012C++が何かの拍子に削除された可能性があるためで、再度インストールすれば解決しますというものばかりだった。
けども、マイクロソフトのHPからダウンロードして再起動してもやっぱり解決しない。
なので、もう少し情報はないかと探していたらとある企業のHPで解決手順がありました。
AUTODESK(CAD関連製品を販売している会社っぽい)
記事の中でアンインストールするということを見た時に
「なるほど」
とおもいました。
で、1~4の手順を行ったところ無事にPowerDirector15が起動し、なんとか動画編集をすることができました。
ITに詳しくないので64ビット版だけダウンロードしていたけど、32ビット版も必要やったとは。
MSVCR110.dllエラーが出でも2012のバージョンが残っていることも
ちなみに、自分がシステムコマンドを実行してMicrosoft Visual C++を確認したときは、バージョン2012の両ビットファイルが残っていました。
最初は何も知らずに2012パッケージをダウンロードしていたので、各ビットで2セットがPCにダウンロードされた状態でした。
状況確認はやはり大事ですね。
まぁ素人からしたらインストール状況の確認方法がわからなくて、方法を探すのめんどくさいからとりあえずパッケージ入れてみようという思考になると思います。というかなりました。
ITに疎いとそういう人は多いはず。
MSVCR110.dllエラーの原因は結局不明
短期間で2回も同じ現象が発生したので、原因をしりたいと探してみましたが特にみつかりませんでした。
原因追及までできなかったのでワンダフルな解決記事ではないかもしれませんが、ひとまず同じ現象が起きた人にも役に立ててもらえることを祈ります。
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