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デロンギのマルチダイナミックヒーターMDHU12-PBを3か月使用したのでレビュー

以前から気になっていたデロンギのマルチダイナミックヒーター(MDHU12-PB, 8~10畳用)を買ってみました。エアコンや石油ストーブと比べて”音が静か”、”空気を汚さない”という口コミが多く、気になっている人も多いですよね。

2020年12月から2021年2月まで3か月間の使用感を今回の記事でまとめてみたので、お安くないデロンギのマルチダイナミックヒーターを購入するか迷っている人は一度読んでおいてください。

3か月使用した結果は、暖房能力は鉄骨アパートであれば申し分ない。ただ、個人的に金属音が気になって継続使用するかは要検討段階という状況。もしかしたら2021年以降に発売している型では改善されてるかもしれんけどね。

 

  

マルチダイナミックヒーターを使用した結論は我が家では来シーズンからは使わないと思う

はじめに言っておくと、鉄骨コンクリアパートの1LDKで3か月使用した結果、マルチダイナミックヒーターの暖房機能は申し分なかった。それでも我が家では来シーズンからは使用しない可能性が高い。決してお安くはない買い物やったけど、金属の収縮音がどうしても気になって使うのをためらってしまうんですよ。特に、寝てるときにその音で目が覚めてしまった。

 

ヒーター自体の暖房能力にデロンギでの修理の速さなどには問題もなく3年保証もディフォルトでついてるんです。ただ、収縮音は器具特有で改善することができなかったので致し方ないという感じです。

 

マルチダイナミックヒーターの情報と部屋の構造

商品:デロンギマルチダイナミックヒーター

型式:MDHU12-PB

適用する部屋の広さ:8~10畳

消費電力:1200W

重さ:10kg

建物構造:軽量鉄骨コンクリート

部屋構造:1LDK

使用した部屋の大きさ:LDK:280×540×240、1room:290×390×240(縦×横×高さ、単位cm)

注:器具情報は取扱説明書を参照

 

デロンギHP

https://oilheater.delonghi.co.jp/product/mdhu12-pb.html

 

マルチダイナミックヒーターのお値段と機能と電気代

値段:2020年の秋ごろだとビックカメラやヨドバシカメラで5万円弱程度だったかと。買うと決めてお店にいったら展示品を安売りしていたので即決でお安く購入できました。

機能:タイマー付き、設定温度は5℃と10~28℃。5℃は凍結防止用らしいので雪国など寒い地域以外では使用する機会は少ない。下のほうで書いていますが、タイマーの外出時設定用に使うくらいです。

電気代:実際に正確な電気代は計算できませんでしたが、自分がエアコンを使用しているときとあまりかわらないかなという印象です。

 

マルチダイナミックヒーターの動作音:低出力時の金属収縮音と電磁音が気になる

マルチダイナミックヒーターは空気そのものを暖めるから、エアコンや石油ファンヒーターのような音がしないというのが売りの1つ。ただ、全く音がしないかというとそうでもなかった。

運転開始時:ヒーターを動かし始めはカンカンと金属の収縮音がします。収縮音については取扱説明書にも記載してあるし、ある程度予想はしていたので致し方なし。

室温上昇時:設定温度までは最大出力で稼働し、音はほとんどありませんでした。ホンマに静か。

室温保温時:部屋温度が設定温度に近づいたら出力を下げて室温を維持します。

MDHU12の出力は4段階ありますが、出力3段階目に再度“カン”という金属音がだいたい50秒に一回くらいの頻度でなる。あと、「ジー―――ッ」っていう電磁音?も一定の周期で鳴る。静かな部屋やと結構気になるくらいの音がするけど、テレビ見てたりしゃべってたりするときは気にならないかも。

 

(動作音の動画を追加予定)

 

マルチダイナミックヒーターのタイマー機能:今までのタイマー概念を覆された

マルチダイナミックヒーターにもタイマー機能がついていますが、この設定の仕方がちょっと難しい。

今までの家電のタイマーって、2時間後に電源オフとか2時間後に電源オンという設定方法が多いですよね。けど、このマルチダイナミックヒーターのタイマーは電源オンオフという方式ではなく、簡単なプログラミングみたいに設定します。

これが最初はわかりづらかった。

運転モードは“オン”、“オフ”、“スリープ”の3種類があります。で、この3種類を個別に使用するのではなく、24時間のどの時間帯にオンオフスリープを設定しますか?という方式になっています。

たとえば、6時に起きて7時半に出社。19時には帰宅して23時には寝るという生活スタイルを想定した場合のタイマー設定は下表のようになります。

 

時刻

0時~5時

5時~7時半

7時半~18時

18時~22時

22時~0時

モード

スリープ

オン

オフ

オン

スリープ

設定温度(℃)

17

21

5

21

17

 

「スリープモードだけ使いたい!」、「8時間後に電源オンしたい!」っていう使い方がまったくできません。どうやら24時間稼働させっぱなしを想定しているようです。

しかも、この設定方法って部屋を1つしか使わないという感じがしませんか?1roomでもなければ、部屋なんて2つ3つありますよね。寝る前に寝室を温めておきたいならダイニングから移動させないとだめですし、起きる前にダイニングを温めておきたいなら寝室から移動させておかないとだめですし。寝てる間に移動させるなんてムリゲーやん。なので、エアコンとマルチダイナミックヒーターをうまく使いこなすしかないです。

 

マルチダイナミックヒーターの修理:対応は早いが購入証明書(レシートとか保証書)は捨てたらアカン

どうしても金属の収縮音が大きすぎると思いカスタマーセンターに電話し一度修理に出しました。オペレーターの方から「寒い時期に修理に出すと寒くないですか。大丈夫ですか」と心配されましたが、音がうるさくて使えないので寒いなんか気にしてる暇はないんですよね。使えない器具なんてただの飾りです。

梱包用の専用段ボールを持ってクロネコさんが引き取りに来てくれました。ただ、専用段ボールの使い方が難しくクロネコさんと2人がかりで梱包しましたが、結構無理くりな詰め方になってしまったので、段ボールに絵があるとわかりやすいかなと思いました。

(時間あれば、図を作ろうと思います)

 

修理後の明細を見ると、指摘内容が「カンカン音がする」とあり、連絡欄には「長時間運転した結果、発生している金属音は異常ではございません。軽減対策のため内部調整をいたしました。」的な内容が書かれていました。

その後、再度稼働してみたところ全く音に変化はありませんでした。

電話口では稼働時の金属音は仕方ないが、出力低下時の音、再現性などと結構音の状況を伝えたと思っていましたが、指摘内容が簡略化されすぎていて修理部の人に伝わっているのかわからないなと思い、通電時の状況などについて問い合わせました。結果、低出力時の状況も確認し金属音は機器の特有の音ですと回答をいただきました。

 

マルチダイナミックヒーターの暖房能力と使用感:暖まった部屋はぽかぽかして気持ちいい

マルチダイナミックヒーターの暖房能力は、部屋のサイズに合わせて使用すれば申し分ないレベルです。温まった部屋はぽかぽかして気持ちがよかったです。ただし、エアコンのように室温を速攻であげてくれるわけではないので、その部屋を使う時間を考えて1時間前くらいには稼働させておく必要があります。自分のアパートで使用した場合、室温を1桁台から19℃まで上げるのにおよそ1時間はかかりました。

また、ヒーターそのものに送風機能はないため足元が寒いです。ですので、サーキュレータなどを使ったほうが効果的に室温を上げられそうです。

自分の部屋は鉄骨コンクリの密閉性の高い部屋でしたので、襖や障子で囲まれた和室なら室温を上げるのは難しいかもしれません。

 

結論:金属の収縮音が気になる人は使いづらいかも

鉄骨コンクリアパートの1LDKで3か月使用した結果、マルチダイナミックヒーターの暖房機能は申し分なかったです。ただし、我が家では来シーズンからは使用しない可能性が高いです。決して安くはない暖房装置でしたが、金属の収縮音がどうしても気になってしまい使うのをためらってしまいます。修理に出しても金属音は改善されず、就寝時にその音が鳴ると目が覚めてしまうのです。

部屋が少し寒かろうが毛布などで対応できますが、音は防ぎようがないです。耳栓なんか邪魔ですし、安眠できないなら意味がないです。

音がきにならないという人であれば問題なく使えると思うのでお勧めです。こうゆう暖房器具でレンタルできたらいいんですけどね。そうゆうサービスはないんやろか。

 

 

 

 

 

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